車検とは 何ですか?


 車検とは、国が行う一定期間ごとに車が安全であるかどうか、外観や公害面などの

(保安基準に適合しているか)を検査します。

 この検査(車検)において保安基準に適合しない車は、運行してはならないと

 定められています。

 以前の車検制度は点検整備を行ってから検査を受ける「前整備・後検査でしたが」
 
 車検制度改正以降は、点検整備をする前に検査を受ける「前検査・後整備」が

 認められています。 言換えれば検査に合格してから点検整備を行えばいいのですが

 検査に合格したからといって、24ヶ月点検整備(車検整備)を実施しなくてもいいと

 いう訳ではございません。 車検の検査とは、車が安全面及び公害面で

 適正かどうかを保安基準を元に、テスタ−や目視(外観)によってチェックするもの

 
です、ブレ−キやエンジンの消耗部品まで分解して見る事まではしていません。

 言い換えると、検査時点における保安基準適合性(安全性)をチェックして、

 合格、不合格を判定
しているものですので、検査に合格したからといって、

 次の検査までの安全性などを、保障している訳ではないのです。

 車検の検査ラインの流れ 



 所有しているお車は、あなたご自身の責任において、正常な状態に維持管理

 することが、車両法で求められています。

 前車検で検査に合格し後整備をしないで走行した場合、車両のトラブルの問題が

 発生する確立が大変多く、その場合の修理費用やレッカ−費用なども多大に

 なるケ−スがあります。 ユ−ザ-様のご希望で、前車検をされた場合は

 必ず後整備を実施するようにして下さい

  お車か正常かどうか日常的においてもチェックし、また定期的に

 点検整備を実施し、いつも安心して車を使用できるようにしなければなりません。

 そこで車検前や車検後の整備が、とても重要となってきます。

 車両法改正でも、自動車の使用者の義務として、点検及び整備の義務として

 明確に制定されています。


 道路運送車両法

 (使用者の点検及び整備の義務)

 第47条 自動車の所有者は、自動車を点検をし、
      及び必要に応じ整備をする事により、当該自動車を保安基準に
      適合するように維持しなければならない。

車検整備を実施しなくても、車検に合格すれば
安心して乗れるのか? (前車検)


 定期(車検)点検整備を実施しないで、車検(前車検)に合格したとしましても、

 国の行う検査は、安全面や公害面で大丈夫かどうかを、テスタ−や目視により

 チェックするものだけですので、車検に合格したからといって、次の車検まで

 大丈夫と、安全面で保障している訳ではありませんので、安心しては乗れないのです。

 車を常に安心して使用するためには、車の故障の防止や性能の維持を

 図るための定期点検整備(予防整備)を実施してから、検査を受ける後車検(検査)を

 当社では総合的に見ても整備費用面でお安いですので、お勧めしております。

 ユ−ザ−様のご希望で、ユ−ザ−車検などで(前検査)されましたお車は、

 必ず、後整備を実施するようなっています。


あまり走行していないし初めての車検(前車検)なので
整備しなくても車検に合格するでしょうか?


 検査だけなら受かるかも知れませんが、整備士の立場からは危険ですので

 お勧めできません。 車はあまり使わなくても老朽化が進みます(ゴム部品他)

 車の健康管理は、人間の健康管理と同じです、年がいくほど決め細かな診断と

 その点検結果に対する適切な治療(整備)が必要となってきます。

 布宮自動車はカ−ドクタ−(車の病院)である事を自負しております。

 点検の結果で、本当に悪い部分だけをお客様の立場に立ち、お客様のご了解の元に、

 良心的な点検整備をご提供させて頂きますので、走行距離を多く走られてた車と

 比べますと、お安く整備ができると思いますので、ご相談下さい。

 当社の車検の整備メニュ−は、お車の状態やご予算により細分化されています。

 ご予算、お車の状態を十分考慮しユ−ザ様の立場に立った対応をさせて頂きます。

車検整備を実施しないで車検を受けたいので
ユ−ザ−車検をしてもらいたいのですが。。


 車の性能が良くなってきたとは言え、性能と安全性を維持するためには

 トラブルを未然に予防する、予防整備である定期点検整備は必要不可欠です。

 車検と定期点検整備(予防整備)の時期が一致しているのですから

 この機会に、車の健康診断(車検整備)を実施していただくのが、合理的で整備代が

 安くなるばかりではなく、安心してお車を使用して頂けます。

 又、ユ−ザ−の使用責任であります、安全性の確保や公害防止にも寄与できます。

 当社が(車の病院 国の認可を受けた整備事業場)責任をもって実施する訳ですから

 [整備保障]もさせて頂きます。

 又 前車検は検査が完了してから、後整備する形となりますので結果的に

 変われません。

整備付きの車検と車検を
受けてからの整備をお願した場合、
どちらがお安くなるのですか?


 前車検は、予備検査である定期点検整備を実施しない訳ですから、その時点では

 整備代もかからないので、確かに安くなるでしょぅ。

 しかし、定期点検整備を検査後に実施しなければならず二度手間になったり

 また予防整備をしなかったり、検査後の整備を実施しなかったために故障が発生

 したりしますので、従来通りの前整備を実施した場合と比較すれば、

 かえって車の維持費用(整備代 他)が高くつくと思われます。

 前車検が安いというのは 検査後の整備を実施しないから安いのです。


 又、車検点検を実施しないで、車検を受ける場合の不合格率は高く

 その場合は、不合格の箇所を修理してから再検査を受けることとなりますので

 手間がかかってしまいますし、その費用も加算されてしまい大変不合理です。

 当社では、安全面費用面からも、前整備 後車検(検査)をお勧めいたしております。

 車検につきまして、ご不明な点やご相談などがございましたら 

 お気軽に、ご相談下さい。

 当社の車検の整備メニュ−は、お車の状態やご予算により細分化されています。

 ご予算、お車の状態を十分考慮し ユ−ザ様の立場に立った対応をさせて

 頂きますので、ご安心下さい。
 

車検の有功期間が延長された自動車は。


 自動車の有功期間については、検査時における自動車の構造・装置の不具合の

 発生状況や使用実態、公共性、事故発生の被害及び加害性等、また緒外国の現状を

 検討した結果、現行の期間が概ね適当であるとされましたので 

 車検有功期間(検査証)や検査の方法に大きな見直しはありません。

 しかし、車歴が11年を越える自家用乗用車並びに車歴が10年を越える

 小型自動二輪自動車及び大型特殊自動車の有功期間
については、

 現行の一年から、二年に延長されることになりました事業用自動車は除きます


検査証の有功期限が延長される自動車の
定期点検整備は、どうなるのか?


 車歴が11年を超える自家用乗用車は、現行は 6 ・ 12か月毎の定期点検を

 行う事になっていますが、法改正後は他の自家用乗用車と同様に1年・2年

 (12 ・ 24か月)毎に点検整備を行うこととなります
が 

 車歴が古くなってきていまので、定期的な点検整備や日常点検整備は不意なトラブルを

 未然に防止するためにも、必ず実施するようにして下さい。

 大型特殊自動車は従来通りですが、

 小型二輪自動車は専用の点検項目が設定されています。






車検整備と定期点検の違いについて


 車検(検査)は、車ごとに決められた一定期間毎に検査場で行う検査です。
 
 一方定期点検整備は、定期的に異常がないかを点検整備するもので

 必要に応じて不具合個所をユ−ザ−の了解のもとに整備いたします。

 車検の検査とは、その時点での車の安全性や公害面などをテスタ−や目視点検

 などで検査するもので、次回の車検まで安全性などは保障されません。

 (整備保障付き車検は除きます)

 定期点検整備は、車のトラブル防止や性能の維持を図るたるの予防整備であり

 点検の結果、不具合個所などの整備を実施しますが、車に使用されています

 消耗部品につきましても、磨耗により将来的にトラブルになる恐れがある個所に

 つきましても、トラブルが発生する前に整備を実施し、次回の定期点検まで

 安全性などを保つようにするものが定期点検整備です。

 定期点検整備は、車の健康診断です 診断結果を踏まえて治療していきます。

 定期点検整備を定期的に実施する事により、車の性能を維持し車両の寿命を

 伸ばす事にもなります

 車検整備は整備付き車検でお受け下さい。
 




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